今回はYoutube動画の広告が表示されない件について考えてみようかと思います。
視聴者側にとって広告が出ないことはとても喜ばしいことですよね。
しかし、動画を提供する側にとっては死活問題です・・・
最近よく動画をアップロードすると、収益化マークが黄色になって収益化無効になってしまいます。
その後しばらくすると緑色に戻って広告が出る場合や、そのままずっと黄色の場合があります。
「審査をリクエスト」ボタンを押して審査してもらって緑色に戻る場合もあれば、審査済みでも黄色のままの場合もあります。
さらに新規にチャンネルを作った場合、1万回以上再生されないと収益の審査を受けることが出来なくなったようです。
以前に比べてYoutubeの収益化が厳しくなってきています。
しかし、逆に今までが緩すぎたのかもしれません。
広告を出すスポンサーの立場になってみれば、すべての動画で広告を表示されても困ります。
自分の商品に関心のある層へできるだけ絞って広告を出してほしいはずです。
その要求を組み、Youtube側もテーマやターゲットのはっきりとした動画を優先し、ターゲットやテーマが絞りにくい動画には広告を出さないようにしてきているのではないでしょうか。
収益化マークが黄色になっているときその下に「ほとんどの広告主に適していない」と表示されています。
最近で特に気になることは、収益化マークは緑色で刻々が出るはずなのですが、あまり出ないパターンです。
下の表のようなパターンです。
総再生時間と視聴回数は70%以上の動画ですが、推定収益が15%で1.58ドルです。
通常、この再生数なら30ドル以上あってもおかしくはありません。
原因は解かりませんが、とにかくこちらの感想としては、「Youtubeでの収益が難しくなったなぁ」です。
このまま続けてもいいものなのか悩みます。
少なくとも、モチベーションはかなり下がっております。
さっきも久しぶりに動画を作ろうとしましたが、作業に3~5時間はかかりそうなので作るのを辞めました。
僕の動画はユーチューバーみたいな感じではなく、すべてPCで作成しています。
キャラクターや商品をランキング形式などで紹介するだけの動画です。
一応、市販で買った音声合成ソフトとかも使用しています。
しかし、このような動画はもうダメかもしれません。
ユーチューバーみたいにしっかりビデオで撮影した動画でないと無理っぽいです。
良いアイデアが浮かぶまで、Youtube動画作成はしばらく休止しようかと思います。
ネットの世界は移り変わりが激しいですからね。
視野を広げて柔軟に対応していきたいですね。